ギター&ベースの修理・改造などの経験に基づく情報を公開するサイトです

恩田さんオーダー木工加工編
![]() |
元ジュディ&マリーのベーシスト、恩田快人さんからベースオーダーのお話を頂き、都内某所で恩田さんと打ち合わせ。車で行ったのですが現地で集中豪雨に遭い車を降りれず車中で30分程待機。打ち合わせは2時間程で終了。 |
![]() |
早速作業に・・・。ポジションマークは六角星をハンドメイド。星の部分は白蝶貝、中心部はエボニー。ポジションマーク1個につき「レ」の形に切り出した白蝶貝を6個と6角形に切り出したエボニーが1つ使われている。一番小さい24F用では1cm程の大きさだ。 |
![]() |
ポジションマークの接着。エポキシとエボニーの粉を混ぜた物で7個のパーツを固定する。 |
![]() |
硬貨後表面の余分なエポキシをスクレーパーで削ぎ完成。 |
![]() |
ポジションマークの位置を確認し指板面をザグリ加工。 |
![]() |
貝の厚みは誤差があるので1個ずつ厚みを確認しながらトリマーで加工する。 |
![]() |
全部彫り終わったのでポジションマークを接着する。エポキシにエボニーの粉を混ぜた物を使用する。 |
![]() |
接着後指板面をすり合わせて完成。 |
![]() |
次はネック加工。材料はハードメイプル3プライの角棒だ。長さは1200mm。カンナで表面を整えた後、ロッド溝を掘る。 |
![]() |
ネックの部分をバンドソーでラフカット。 |
![]() |
グリップをある程度アール加工をする。本来ならここで指板を貼りネックは完成としたいたい所だがボディーにバインディングがあるのでボディー完成後指板を貼り付る。 |
![]() |
ヘッドもここで加工してしまおう。バンドソーでラフカットした後トリマーで成形する。 |
![]() |
ヘッドトップにつき板を貼る。ヘッドトップもカラーリングしてしまうのであまり意味は無いが木口になるのでヤセ止め等の役割がある。ヘッドトップには指板で作成した六角星を埋め込む。 |
![]() |
ヘッドが完成したのでいよいよボディーに。羽材のソフトメイプルを接着。ネックは若干角度が付くように接着する。 |
![]() |
アッセンブリ、マイク、ブリッジ等のザグリ加工、外周加工等行う。マイク穴、アース穴等はロングドリルで加工する。 |
![]() |
バインディング加工。バインディング溝はトリマーで加工する。バインディンが終わるとボディートップを研磨し、指板の接着を行う。ネックに角度が付いているため19フレットから指板エンドまでの部分はボディーとにメイプルで高台を先に貼り付け、平面処理した後指板を貼り付ける。 |
![]() |
指板貼り付け後は指板面を再度すり合わせ。最終番手は600番。すり合わせ完了後フレット打ちを行う。今回フレットはブラスの物を使用。 |
![]() |
フレットをも打ち終わりフレット成形が済んだら最終木地研磨を行う。最終番手は320番。これで木工は終了。次はいよいよ塗装だ。 |
続きはコチラで。
Copyright(C)2006
ツバサギターワークショップ
All Rights Reserved


















